And Q.

思ったことを書きます

Joint Struggle 2023をやった

久しぶりの日記。

遡ること2020年1月。『DAC 2020』という、beatmania IIDXダブルプレーが一番うまい人を決める大会を開催して、その運営を一緒にやってくれた方々とこんな話をした。

「Joint Struggleから4年経つし、オリンピック的な感じで今年やったら面白そうだよね」

その場のノリでやろうやろうと騒いだ後、3年が経過した。

なぜ3年も開いてしまったのかは説明しないが、3年越しに、『Joint Struggle 2023』という形で、beatmania IIDXの大会を開催した。

Joint Struggleとは

2016年に開催した大会で、シングルプレーの担当2名、ダブルプレーの担当1名という3人一組のチームで優勝を目指すという、ちょっと変わったイベントだ。 シングルプレー、ダブルプレーそれぞれの大会を開いた経験を活かし、少し変わったお祭りイベントをやろう、というコンセプトで生まれたイベント。 当時は選手だけで100名近くがエントリーするという、文字通り「お祭り」のようなイベントになった。

しかし今年はそうはいかない。際限なく人を入れられるようなスペースはないし、まだまだ密な状況をつくるのは難しい状況だった。

何度かの相談を経て、出場チームは最大16チーム、48名でイベントを行うことに決めた。

で、16チームってまあ少ないし、出てもらって1回戦負けで終わり……っていうのもあまりにあまりだなと思って、今回はダブルエリミネーションを採用した。

感想

DAC2020からの3年の間に、beatmaniaというゲームには『プロ』という概念が生まれ、プロリーグが2回も開催され、個人主催の大会も増え、イベントにプロ選手が出場するともなれば、これまでとはまた別の意味で注目される。そんなゲームになっていた。 大会の開催告知や出場者の開示の際のリツイートはこれまでのイベントの比にならない数だったし、イベントをミスれない感が日に日に大きくなっていた。ラウンド16のくじ引き前も、当日の前も、ずーーーーーーーーっと緊張していた。とにかく終わって良かった。本当に。

大会の方は、出場者の面々の「古参あり、新世代あり」といったバラエティ感も良く、毎試合ドラマのある試合展開が続き、会場も配信も良い感じに盛り上がってくれたし、一応成功と言っていいのではないだろうか。いいよね?

準備編

大会前

レギュレーション決めるとか、課題曲決めるとか、事前に配信やって組み合わせ決めとこうぜとか、その辺はまあ、「これが決まってた方がいいでしょ」ってアイデアを出してやるだけ。 運営メンバーみんな音ゲーできる人たちだし、課題曲決めて〜って投げたら決めてくれる。配信こうしたい!って言えば配信の設定色々してくれる。みんなマジですごいです。

プロ選手の方々って個人主催の大会にどういう手続き踏んで出てるのかわからん!と思って方方に色々質問させてもらったりもした。自分、知らないこと多すぎて反省も多かった。 色々と相談に乗ってくださった皆さん、、ありがとうございました。

ビジュアル面も安定のだんごむし先生とヒトマスモドルさん。前回大会の流れを組みつつ、今の作品にアジャストした新しい「お祭り感」。素晴らしいの一言。

スコア記録だったりルーザーズ側のトーナメント進行だったり、当日にお手伝いのお願いをさせてもらって、たくさんの方々が快諾、手伝ってくれた。これもありがたかった。

SP解説を担当してくださった青龍さんも、急な無茶振りに色々としっかり対応していただけて神でした。

あとは当日、色々準備して持ち込んだので、後の自分のためにまとめておく。

物理

  • 名札
  • 名札ホルダー
  • 配布用ポスター(80枚刷ったけど余った)
  • トーナメント表を印刷したやつ(20枚)
  • 試合後に渡す紙
    • 次の試合とそれ用の練習時間が書いてある
  • スコアシート
  • 受付用ドキュメント
    • マニュアル
    • チーム一覧
    • 観覧当選者一覧
  • スケッチブック * 6
  • 油性ペン 8本
  • 選曲抽選用の箱 * 6
  • くじ
  • スツール
  • クリップボード3枚
  • PC

デジタル

  • 投影用のスライド(対戦結果などを記入)
  • 対戦結果表
  • スタッフ香盤表
  • トーナメント表

これ以外にも配信を担当したメンバーがPCやカメラなど配信機材を色々持ってきてくれた。これが我々の命を救うことになろうとは。

準備すればするほど、「これ足りないんじゃないか?」って不安が出てきて凄かった。久しぶりのイベントってこともあるけど、とにかくスムーズに進行させること、終わらせることを考えて色々準備したつもり。 まあ後述のトラブルでタイムテーブルが破壊されて、色んな準備物は陽の目を見ないことになったりもしたけど……。 でも準備しておくに越したことはないので、次やる時もこのくらい、いやこれ以上に準備する。

あとは観覧席に当選した方向けに、チーム表とかトーナメント表とか印刷してくれば良かったなー、とも思った。やっぱ当日迎えると「これ足りないじゃん」ってなる。

当日のトラブル

当日朝に会場に着いて、会場設営して、配信PCの挙動を確認して、受付を開始したところで、配信PCが急に不調を訴えた。 マウスやキーボードが反応せず、音の取り込みもうまくいかない。

配信担当が持ってきていたノートパソコンに急遽配信環境を設定し、予定より30分押す形で、なんとかイベントを始めることができたが……あの1時間は生きている心地がしなかった……。

そのトラブルがあったので、会場の様子や勝利者インタビューのためにカメラの映像を取り込んだり、試合結果を記載したスライドを映したり…といったシーン切り替えをまるまる諦めることになった。配信予定だった試合を配信に乗せられなかったりもした。イベントの心残りがあるとしたら、この辺りが一番大きなポイントだったように思う。

また、進行中に1台の筐体のスクラッチが故障するトラブルも発生した。 進行に支障は出たが、ルーザーズの進行担当メンバーがDPの対戦を1台で回したり、SPプレイヤーのプレイサイドによって筐体を切り替えるなどしてできるだけスムーズに進行できるように工夫してくれた。

あと1試合20分で全然終わらん。こればっかりは自分がアホでした。

蓋を開けてみると当初の予定より90分押して終わった。長丁場に付き合っていただいた皆さん本当にごめんなさい。そしてありがとうございました。

感想2

準備大変だったし、当日も大変だったけど、楽しかったし、楽しかったって言ってもらったし、やって良かった〜〜〜〜〜〜〜。って気持ちです。 大会やると、すんげ〜プレーが間近で見られてお得。これはマジです。 今後もまた何かやりたい。ジョイストは短くても2年に1回がいいです。大変なので。

というか今週末は天がありますよ!!全員見ろ!!!こんなブログ見てないで!!!!

note.com

ぼやき

ここからはくだらない書き置きをします。。

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FINAL FANTASY XIV 暁月のフィナーレをプレーした感想

先日、FINAL FANTASY XIV 暁月のフィナーレのメインクエストをクリアしました。 ひと区切りついたってことで、各パッチごとの感想を書き散らしていこうと思います。

前提

FFシリーズはナンバリングでいうと 8, 10, 11 以外をプレーしています。(13-2, 13LR も未プレー) 派生作品含めて全部やっているわけではありませんが、そこそこのFFファンではあり、FF14も「ストーリーは気になるけど、一度ハマったら永久に抜けだせなさそうだな〜」と思って避けていました。

なぜFF14を始めたのか

古い友人が結構昔から14やっていて、会う度に「るーくさんもやりなよ」って言ってくるのをのらりくらりかわしていたんですよね。 去年の5月に会ったときもその話になったんですけど、IDや討滅の仕組みを細かく説明してもらい、「手伝ってくれる」という具体的な話を営業されたことで 「ならやってみるかぁ」となり、その足でコンプリートセットを購入しました。

ただ、5月に買ったものの実際にプレーを始めるのは8月下旬からになりました。その理由とは……

キャラクリで悩み、3ヶ月放置した

家にあったPS4にゲームをインストールして、いざゲームを起動したところ、キャラクリが始まりました。

このキャラクリの「種族」を選択するところで悩みすぎて、その日はゲームを閉じました。

そして気づいたらこのまま3ヶ月以上放置することに…。

キャラクリする時に操作キャラを「自分」のつもりで臨んだ結果、どの種族もハマらなかったんですよね。

3ヶ月後に起動し直して、このキャラクターは「このキャラ」の認識で始めたら、そこからはスルスルと決まっていきました。

Rooqoo Kushirogawa

ちなみにリテイナーを雇うところでもキャラクリが始まってしまったため、悩みすぎて未だに1人も雇えていません。ランダムで生成とかしてくれ。

名前でも悩んだ

ルーアンドクーっぽい見た目を作っていって、名前のイニシャルも「R.Q」になるように色々考えていたんですが、どうにもこうにも中二病っぽい響き、見た目になってしまう……。

いっそのこと名字を日本語っぽくすればネタっぽくならないかな?と思い立ち、「昔の人って名字に地名とかつけること多かったな」という発想で地元を流れる川から拝借しました。

結構気に入ってます。Rooqoo Kushirogawa。

ジョブについて

キャラクターの雰囲気的にグリダニアから始めたかった&近接DPSが良かった ので自然と槍≒竜騎士になりました。 ちっこいのが長物振り回してるのも個人的には好きな設定だったので、ある意味色々とちょうど良かったです。

今持ってるフェアリーキングスピア、「らしさ」全開で最高。

そしてここから冒険が始まります。

各パッチ感想

ネタバレ全開なので続きに書いていきます。

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2022年を振り返るぞ

2022年、何をやったか・買ったかを振り返りつつ、来年の豊富なんかを書きます。

とりあえず3行でまとめると……

って感じです。

思いつくまま書いていくので、残りは続きに。

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