And Q.

思ったことを書きます

釧路と僕 2013

この記事は釧路アドベントカレンダー 12/23分の記事です。

昨日は僕の後輩ななちんがすごい力作を投下しててハードルの上昇を感じています。
がんばるぞ!

釧路と僕 1989

生まれました。

釧路と僕 1989-2001

ゲーム大好き少年でした。でもよく外でも遊びまわってたような気がします。
兄と姉の影響でマンガも好きになりました。ジャンプっ子です。

釧路と僕 2002-2004

インターネットに触れました。画面の向こうに人間がいるってことに感動。
あとはメイプルストーリー。釧路関係ないなこれ。

釧路と僕 2005-2009

高専に入学。まあまあ好き勝手やってた気がします。
びっくりドンキーに入り浸ることが増えました。
桜ヶ丘の奥の方にある展望台は結構気に入ってます。メジャーですよね。名前忘れちゃった。

釧路と僕 2010-2012

色々ありつつ主に祖母、次に両親、たまに姉、兄からの愛情を受けすくすくと20年間育った僕は、高専を卒業してそのまま東京へ進出しました。
憧れだった都会を満喫、友人知人は年々増え、なんだか面白いことをやることも多くなって、都会最高!を味わっています。
毎年一度は釧路に帰り、地元の空気や食を思い出しつつまた都会へ戻るという1年を過ごしていました。

釧路と僕 2013

というわけで本題です。
今年僕は釧路に帰ってないんです。最後に帰ったのは高専カンファレンス in 釧路に参加した時。11月だったので丸1年帰ってないことになります。
大きい休みは台湾旅行(3月)や夏コミ(8月)や九州旅行(9月)やらなんやらに潰していて、今年1年は「お前は何をやっとんじゃい」と言われかねないことをしつつ東京で暴れておりました。楽しかったです。
ただ、やはり1年帰ってないと寂しくなります。親にも地元の友達にも会いたいし、寿司も食いたいし、スパカツも食いたいし、セイコーマートのホットシェフ弁当も、ザンタレも、えーーっと寿司とかも食べたいです。ドライブもしたい。ソフトクリーム食べたい。あと寿司。
そんなやり場のない思いを発散させる手段として、1枚絵を描きました。

Chrysoberyl:|(2)

はい。

このキャラクター「ルーアンドクー」は何か、という話は以前してあるのでこちらを参照していただきたく思います。
今年1月に刊行した第1弾から数ヶ月、ちょっとだけ同人誌の知識がついてきた僕は色々豪華にした2冊目をいつか刊行したいな、と思うようになりました。
その思いを具現化させるために人を集め、テーマを決め、依頼を投げ…時は10月へ。
ルーアンドクーと何かをコラボレーションさせたイラスト集を」というテーマで進行していて、人に描いてもらってばかりでは示しがつかぬということで、ペンタブを購入し一筆入魂しようと意気込みはしたものの、何とコラボレーションさせたらいいか全く思いつかず、時間だけが流れていっていました。
そこで、既に「今年は地元に帰れなさそうだ」と覚悟していたことも相まって、「じゃあるー子とくー子を、僕の地元釧路に連れて行った、という設定で絵を描けばいいんじゃないか」という発想に至るわけです。

初めは、北海道という大きな括りで行くか、それとも釧路にフォーカスを当てるかの二択でした。
しかし、それぞれのモチーフを列挙していくうちに、やっぱり釧路が一番しっくり来るな、ということに気づきました。

そして僕なりの「釧路といえば」を色々散りばめた結果が、この本の中に収録されています。
ただ画力不足で泣く泣くボツにしたモチーフも多々あるので、いつか再チャレンジしたいところです。ノロッコ号とかね…。
お世辞にも上手とは言えないイラストではありますが、一生懸命描きましたので、ぜひ地元のお友達の皆さんには見てほしいなあと思っています。(地元に限らず色んな人に見てほしいのは言わずもがなです)


と、ここまで散々引っ張っておいてアレなのですがまだ発売前なので、年明けにちゃんと見られるところにアップロードします…。


という感じで、「僕と釧路 2013」は締めたいと思います。僕と釧路2014は、3月に帰省予定です。就職前に一度帰りたいので!
高専も行こうかと思ったけど休みかな…?

何はともあれメリークリスマス。残り僅かの2013年もよろしくお願いします。

明日はlmt_swallowさん!