ついさっきのことなんですが、勘違い系CDJというイベントで前に出させていただきました。
長い歴史のあるオフ会のようなもので、前に立つ人は音楽(音楽ゲームに収録されているものが多い)を流して、参加してる人はそれに合わせてワイワイする、というイベントです。
主催の与作さんとご縁がありまして、今回素敵なお話をいただいたので僕も音楽をかけさせていただいた次第です。
テーマは『ダンス』
このイベントでは基本的に、演者はその場でDJはせず、音楽を繋いだ音源をCDなどに焼いて持ってくるので、事前にそれを製作しなくてはなりません。 セットを組むにあたって、どういうコンセプト組みをしようかあれこれ考えました。
『自分とbeatmaniaIIDXというゲームのつながり』をベースに置くことはまず念頭に置いたのですが、その後具体的にどういう曲を使おうか、非常に悩みました。 最終的には、自分をダンスミュージックと引き合わせてくれたゲームへのリスペクトを込めて、踊れるセットを組むというところで落ち着きました。
加えて、2007年のbeatnation summitで得た感動をもう一度得るぞ、というのをもう一つの軸としました。 結果、当時大ファンだったSota Fujimori氏のセットを一部再現しつつ、BPM130〜155で楽しく踊れる45分になったかと思います。 (1曲目は自己紹介みたいなものでした
というわけでセットです。
2015/12/25 KCDJ set - Google スプレッドシート
Dances with **** Fairies
最後の曲のタイトルにちょうど妖精って単語があったので、『折角だし(ルーアンドクーっていう)妖精と一緒に踊ろう』っていうタイトルにしよう!と思いたち、イラストを描きました。
これを、VJ担当のTOHRU MiTSUHASHiさんに無理を言って動かしてもらいました。本当にありがとうございました。
受け入れられるか少しだけ不安だった
先に述べた通り歴史ある会ですので、自分のようなぽっと出のよくわからん奴が歓迎されるのか少し不安もありましたが、実際に音楽を流せばそんなことはありませんでした。 みんな同じゲームと音楽が好きで集まってるんだ、という空気がとても暖かかったです。
大変素敵なクリスマスになりました。機会をくださった与作さん、踊ってくださったみなさん、自分を導いてくれた友人たちに感謝します。
明日は冬コミの話を書きます。書きますよ。