And Q.

思ったことを書きます

『エンジニアとしての生き方 IT技術者たちよ、世界へ出よう!』を読みました

ご無沙汰しています。最近はとあるところにおじゃまさせていただいて、コードを書いてる毎日です。
もうすぐ一区切りつくので、そこで貰ったことと感じたことを後日まとめたいと思います。


というわけで本を読みました。
衝撃だったというか背中を押されたというか。
すっごい単純に要約すると、「楽しく仕事をして、視野を広げるとともに自分の能力を鍛え、海外に出よう。だから英語頑張れ」みたいな話。
今の自分には、アメリカとか海外で、英語ペラペラ話しながら仕事をしてる、っていうビジョンが全く沸かなくて、雲の上の話のようにも感じた反面、「楽しく仕事をする」ことについての話は、(特に今働かせてもらっている環境がいいお陰で、)とても共感できた、という不思議な本でした。

人生のほとんどは労働に当たるわけで、その時間を楽しく過ごせないのは勿体無い、というのは至極当たり前のことですよね。
僕はたぶん(まだ21年しか生きてないから断定はできないけど)、ソフトウェアをつくるのが好きで、誰かに自分がつくったものを使ってもらえるのが嬉しくて、誰かに意見をもらって自分のプロダクトをもっともっといいものにしていく、っていう循環が大好きなんですね。

なので仕事をするにしても、このサイクルと一緒に仕事をしたいし、このサイクルが一緒にいてくれればきっと楽しく仕事をできるとも考えてます。

その流れで、自分の能力と、周りの環境のレベルがどんどん上がっていけば、きっとこれ以上の
幸せはないだろう、と感じました。

がんばるぞー。


エンジニアとしての生き方  IT技術者たちよ、世界へ出よう! (インプレス選書)

エンジニアとしての生き方  IT技術者たちよ、世界へ出よう! (インプレス選書)